『この巻が一番面白い』他のレビューにもあるとおり、この巻では2回戦の少数決が描かれている。 それがただの票の読みあいみたいな心理戦ではなく、団体戦として描かれているところが 面白い。 実は後のゲームになればなるほど複雑なお金の計算が入り、わかりづらくなるので、この少数決が 一番わかりやすく、かつ、面白い。 最後の秋山の作戦の披露もあっと言わされる。